インタープリターブログ/県民の森(栃木県)

 

【県森 野鳥・動物情報】夏鳥そろいました



宮川渓谷にもツツジ類が咲きはじめ、いよいよもって早春とは言えなくなりました。
新しいムササビの使用中巣穴を見つけて、ご機嫌の案内人2号ですこんにちは。

野鳥も続々と入ってきております!

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【野鳥情報】
4/10 オオタカ、ノスリなどディスプレイの声(周辺)
4/17 サンショウクイ初鳴き(周辺)
4/19 オオルリ、センダイムシクイ、コサメビタキ、ヤブサメ初確認(宮川渓谷)
4/20 キビタキ初鳴き(周辺)
4/24 クロツグミ、オオルリ、サンショウクイ、アオゲラなどのさえずりさかん(周辺)

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キビタキが来たことで、夏鳥もほぼそろいましたね(*^_^*)

ところで、意外に知られていないのですが、県民の森はサンショウクイもかなりやってきて繁殖しています。


(昨年の画像)
これから夏まで、まるでツバメかセキレイの仲間なみに、普通にヒリヒリと跳んでいる姿が観られますよー


さてさて、今年はサンコウチョウがいつきてくれるのでしょうか?
今年も楽しみです!


(遠山)
自然情報(動物) | 2015.04.24 Friday 11:07 | comments(0) | - |

アズマヒキガエルがきた!




今年もアズマヒキガエルが、動きはじめました!
3/28にリリースコール、4/6に成体1を確認していたものの、産卵が少し遅れ気味かな?と心配しておりましたが、4/10に森林展示館の池で卵塊1を初認です♪



タピオカみたいな粒々のヤマアカガエル類の卵のうとは違って、長ーいうどんのような1本の卵のうに入っています。
この黒い粒が胚で、ひとつひとつがオタマジャクシになります。

その後、森林展示館の池では、4/16時点で4腹分ほどの卵塊が確認できております(*^_^*)


そんななか、一昨日の朝に構内の道路を歩いていたら、道路わきの側溝から「クッ、クッ」という声がしてきました。
おやー?と思って、U字溝のふたを開けたら…


ありゃ、なにしてんのよキミたち!

雄が、はまって出られなくなっていました。

アズマヒキガエルは吸盤が無いので、垂直のU字溝の壁を這い上がるのは、難しいでしょう。
このままだと、大雨などで一気に流れてきた枯葉に埋まり、溺死する可能性もあります。
(カエルが溺死なんて不思議かもしれませんが、けっこうあるのです)



だいたい、こんなところで鳴いてたって、女の子は来ないよー

と、2匹を救出。



ささ、池に行こうね。

アズマヒキガエルは、産卵時期になると多くの個体が一か所に集結し、もみ合いながら産卵行動をするため、その様子は「ガマ合戦」「カエル合戦」と呼ばれて春の風物詩でもあります。
(奥日光の戦場ヶ原なんかが有名ですね。)

森林展示館の池でも、数年前は10匹ぐらいのガマ合戦が観られたのですが、ここのところは少なくなっています。
代わりに、年々こうやって側溝にはまっていたり、路上で車に轢かれている個体を、多く見つけるようになりました。

こうやって、人工物が障害となり産卵地まで辿り着けない個体が、多くなっているのかもしれません。



先の2匹は、池に放すとすぐに、サササーッと泥の下に隠れてしまいました。

翌日見ると卵塊がさらに増えていたので、この子たちのどちらかが、ひと仕事してくれたのかも(笑


さて、森林展示館の池のガマ合戦は見られませんでしたが、県民の森構内のミツモチ登山道の大繁殖地は、これからが季節です!
今年こそ、大規模なガマ合戦を見てみたいですね〜


(遠山)
自然情報(動物) | 2015.04.16 Thursday 12:53 | comments(0) | - |

【県森 野鳥・動物情報】え?クロツグミ!?



ここのところ、お花情報を集中的にご紹介していましたが、県民の森の動物たちにも春が進んでいます。

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【野鳥情報】
3/3 ミソサザイ初鳴き(宮川渓谷)
3/8 クマタカ2繁殖期鳴き?(東荒川ダム)
3/14 ゴジュウカラ初鳴き(宮川渓谷)
3/19 ウグイス初鳴き(宮川渓谷)
3/25 キツツキ類ドラミング初確認(宮川渓谷)
4/6 クロツグミ初鳴き&雄1姿確認(宮川渓谷)

【その他 動物情報】
3/28 アズマヒキガエル、リリースコール初確認(森林展示館の池)
3/31 ヤマアカガエル、卵塊3&成体1初確認(森林展示館の池)
4/5 トウキョウダルマガエル、声初確認(標高700m付近)
4/6 アズマヒキガエル、ツチガエル、姿初確認(森林展示館の池)
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クロツグミは、例年と比べると、3週間〜1カ月以上早いです!
今日、雪が降ったのでちょっと心配です…餌とれるのだろうか?

そして案内人2号の待ちに待った、カエルの産卵も始まりました!




ちょっと失礼して、そーっと触ってみました。
はー、一年ぶりのこの感触・*:.。. .。.:*・゜゚・☆


そして先日ですが、遊歩道巡回中にリスの巣を拾いました!


針葉樹などの樹皮を細かく裂いて、ふわふわのボール状にしています。
ボール状の中心部に居住空間のある、中空の形となっています。
(この写真だと中心部に入口の穴があるように見えますが、案内人2号が中空部分をさがそうと手で空けた穴です…)

樹の上から落ちたさいに、枝に引っ掛かってちぎれて、かなり小さくなっていますが、それでも直径30cmぐらいの大きさがありましたよー。



ニホンリスは、こういったボール状の巣を、樹の枝のまたなどにひかっけるように作ります。
途中で引っ掛かってる切れ端の位置から見ると、この木の地上7〜8mぐらいのところにかけていたんでしょうかね〜

巣は持ち帰って、天日干しにしました(笑)
そのうち展示に出そうと思います。


(遠山)
自然情報(動物) | 2015.04.08 Wednesday 11:48 | comments(0) | - |

【県森 カタクリ・お花情報】カタクリ見頃始まりました!


本日から4月・新年度でございます。

平成27年度も、皆様に心から自然を楽しんでもらえるよう、県民の森スタッフ一同はげんでいきます。
また一年、どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


さて、宮川渓谷のカタクリ群落も、見頃を迎え始めています。



仲良く並んで、咲く株も。



あっちにも。



こっちにも。

遊歩道の上にも、進出していますね〜(笑)

「スプリング・エフェメラル(春の儚きもの)」と呼ばれる生物のひとつであるカタクリ。
花の見頃は短く、樹の新緑が始まる頃には、地上から姿を消してしまいます。
お天気の良い日は、ぜひ県森で、沢のせせらぎを聞きながらのお花観察をお楽しみください。


さて、そのほかの春はというと…


マロニエ広場のダンコウバイが、最盛を過ぎかけています。



落ち葉の積もった斜面には、ヤブカンゾウの瑞々しい新芽が出ていました。

夏の炎のような朱色の花が楽しみですね(*^_^*)




可愛や、キクザキイチゲ。
そこここに小さな群落があります。




エイザンスミレも3/31に開花初認です!
大きく華やかな花のスミレ類です。




流れの岩にも、ニリンソウの新芽が。
よく見たら蕾がもう出ていました。

キクザキイチゲなどの他のイチリンソウ属より、やや遅めに花期の来るニリンソウ。
つぎつぎと、春が進んでいきます。


(遠山)
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自然情報(動物) | 2015.04.01 Wednesday 16:01 | comments(0) | - |

最近の野鳥情報



 
厳冬期に入り、ようやく冬鳥のすがたが増えだした感のある県民の森です。

1月終盤にやってきたヒレンジャクの群れは、1週間ほど滞在しモッシャモッシャとヤドリギの実を食べ続けたのち、去ってゆきました。
今年は最大で40羽超えと、ひさびさにたくさん観られて良かったです。
ヤドリギの実はまだ残っているので、また春帰行で立ち寄ってくれることを期待します。


【最近の県森野鳥情報】
・ヤマドリが周辺によく出没しています。
 すぐ逃げますが、出没数が多いので、こちらに気付かずノンビリしているところに出会える時もあります。
・ルリビタキ、ベニマシコ、カシラダカ、ホオジロなどのすがたも増えだしました。
・2/11ミヤマホオジロの群れ(>10羽)が構内で確認されました。
・2/17シメ数羽を森林展示館周辺で確認しました。
・ここのところ、毎日、ウソが森林展示館のサクラの芽を食べに来ています。

雪が増えるこの時期、エサの採れる場所が限定されているので、観察しやすくなりますね。
冬も、野鳥天国の県民の森です♪


(遠山)

 
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【水鳥観察会のお知らせ】参加者募集
初心者向けのごくやさしいバードウォッチング♪
県民の森インタープリターがご案内します

野鳥の生態や観察のコツをお話しした後、水鳥を中心とした野鳥観察を行います。
http://info.tochimori.moo.jp/?eid=22

●開催日時 : 平成27年 2月22日・3月1日 (毎週日曜・3月もあと数回予定)
     10:00〜11:00過ぎ頃 (受付9:40〜10:00)
●集合場所 : 東荒川ダムサイト(尚仁沢はーとらんど・名水パーク駐車場)
    (〒329-2216塩谷郡塩谷町大字上寺島1618-4)
●参 加 費 : 大人300円・小中学生150円・幼児無料
    受付時に資料代その他として受け賜ります。
●参加要項 : 
   予約無用・当日受付時間内に集合場所にお越しください
●服装など : 
   防寒に適した服装・靴、グローブなどの防寒具、雨具、飲物等
   (積雪の中での観察の可能性もあります)

●そ の 他 : 荒天中止(小雨・小雪程度の場合は開催します)
     双眼鏡、図鑑の貸し出し有


 
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自然情報(動物) | 2015.02.18 Wednesday 10:23 | comments(0) | - |

ヤマドリの羽根ひろった!



今日の県森は、とても良いお天気です。
まぶしい日差しに照らされて、ヘクソカズラも黄金色に輝いています。


さて、数日前のこれまたお天気の良い日に、歩いてキャンプ場〜育樹祭会場周辺の自然情報収取をしてまいりました。


ミズキの赤い小枝が、空に向かってつんつんと伸び上っています。


先端には真っ赤な冬芽。
こちらの地方では、お正月飾りの「繭玉(まゆだま)」をこのミズキの枝に刺すのが多いようです。

長く美しい赤の小枝が、少し反り返ってスィと伸びている様子が縁起良くみえて、好まれたのでしょうか。


気温は低くても、日差しは暖か。

沢の水も、なんとなくぬるんでるように見えます。


ためしに入ってみましたが…

うーん、やっぱり冷たいかな(^^;)


 
ふと、前方の道路を走って横切る獣の影。
5〜6頭のシカの群でした。


すぐに逃げられたので写真は撮れませんでしたが、斜面から降りてきたあたりを見に行ったら、足跡がたくさん残されていました。
左の斜面上方から降りてきて、右側の沢に降りて行った様子。

あわててたのでしょうか?足がもつれたような跡…
2本の蹄も、はっきり残っていますね。

シカは冬は大きな群れをつくることが多く、こうやって山を歩いていると良く出会います。


さて、キャンプ場〜育樹祭会場周辺では、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、ツグミ、キツツキ類など、冬の小鳥たちにたくさん会うことができました♪

なんと、キャンプ場内では、ヤマドリ4羽と遭遇!
雄の尾羽、長くてかっこよかった〜

周辺の道路上に、けっこう大型の野鳥のものと思われる糞が、そこかしこにありました。

崩してみると、ほとんどが植物の繊維質。
ヤマドリは冬場はシダやササもよく食べるそうなので、やはりヤマドリの糞でしょうか?


それで、ご機嫌で森林展示館に帰った案内人2号なのですが…



なんと、今度は展示館裏で、ヤマドリ雄の翼と尾羽を見つけてしまいました!!(゚д゚)

尾羽はおそらく、中央の一番長いものが2本。
長さはゆうに60僂鯆兇┐討い泙后

色はほぼ茶色系ばかりなのですが、模様が細かく、配色がとても美しい羽根です。
獣の食べ残しかと思われますが…良いところ置いてってくれたね!ありがとう!・*:.。. .。.:*・゜゚・☆


こんな感じで、冬の野山でも、散策すれば素敵なものに出会えるのですね〜


(遠山)

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【通行止めのお知らせ】
現在、林道高原線が路面凍結により一般車両は通行止めとなっているため、森林展示館から国道56へ抜けることはできません。
詳しくは、下記の矢板森林管理事務所HPより「通行止め情報のお知らせ」をご参照ください。

↓栃木県矢板森林管理事務所 公式HP
http://www.pref.tochigi.lg.jp/d56/
(注:栃木県HP内のページになります)
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自然情報(動物) | 2015.01.29 Thursday 12:04 | comments(0) | - |

熊棚あった!

 


先日、ミツモチ登山道のほうまでスタッフで、クラフト材料を集めに行ったときのことです。 

みんなが一所懸命、材料を拾っている間も、案内人2号は頭上をキョロキョロ… 
とあるものを探していました。 


あった! 
 
葉の落ちたミズナラのこずえに、葉がついたまま折れてたれさがっている枝が何本も。 

 
木の周りには、折れた枝が積み重なっています。 

風のせい?
なにかの気象現象? 

いえいえ、これは「熊棚(くまだな)」。
ツキノワグマのお食事の痕なのですよ(*^-^*) 

ミズナラ、ブナなどドングリのなる木によく見られるフィールドサインで、樹上でツキノワグマが実を食べることによってできます。 

細い枝先のドングリを、食べやすいように引き寄せようと、枝を噛み折ったもの。
たいていは、こうやって下に落ちたり、折れて垂れ下がっているだけのことが多いのですが、たまに鳥の巣や足場みたいに重なって残っていることもあるので「熊棚(くまだな)」と呼ばれているそうです。 

 
枝の先には、殻斗(=ドングリの帽子)だけが残されています。 
ちゃんと歯の痕もついてますね〜 

 
枝の先を検分中の、案内人2号。 

初秋からずっと探し続けていたものなので、やたらハイテンションになってしまいました(笑) 

 
これが噛み折った切り口。
こちらも歯型や爪痕が残っています。 

折ったというより、ねじ切ってますねー 
相当固いナラ材を、こんなふうにねじ切ってしまうなんて…
すさまじいアゴの力。 

 
もちろん、幹には深々と爪痕が残されていました。 

でも、このアゴの力も鋭い爪も、こうやって堅果類を採ったりアリ塚を壊すためのものということです。 

実は、毎年けっこうミツモチでも見つけていたのですが、今年はさっぱり見つからず、「熊が山にいなくなったのかな…?」と心配していたのでした。 
葉が落ちたから、見つけやすくなったようです。
今年は人里での目撃増えているというし、出会うのは怖いですが、こうやって本来の生息圏で生活痕を見ると、嬉しくなりますね。 

いつまでも、この子たちが安心して暮らせる、豊かな山でありますように。 


(遠山)
 
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自然情報(動物) | 2014.11.23 Sunday 16:28 | comments(0) | - |

秋の実りと動物たち

1カ月以上前の話題で恐縮ですが、秋の実りと、それを食べている動物たちについてお知らせします。 


管理事務所下の駐車場で、エゴノキの実がたわわに実っていたころの事。
(9/26撮影) 
 
ヤマガラたちがせっせと毎日、通っていました。 

エゴノキの実はヤマガラたちの大好物。
薄い果皮のなかに大きな種子があって、それを割って胚乳を食べます。

 
人間が近くにいるのも気にせず、入れ代わり立ち代わり、複数個体がやってきては…

 
実をくわえて、運び去ってゆきます。 

見ていると、ちょっと離れた木の枝に止まって、足でしっかり実を押さえつけてコツコツコツとつつき、種子を割ろうとしていました。 
この音は、この時季に雑木林などでよく聞かれますが、キツツキ類の木をたたく音と間違われやすいです。 

たまに、枝と間違えて電線に止まってつつく子もいるので、ハラハラします。 
あぶないからヤメテー感電しちゃうよー(-_-;) 


さて、こちらは10月上旬の事。
(10/9撮影) 
森では早くも、あちこちでクリの青いイガが落ちているなー…と思ったら。 
 
よく観たら、どれも枝付きで落ちていて、しかもイガをかじって中身が無くなっています。 

どうやら、まだ未熟な実を樹の上で食べて、残滓をポイした跡らしい。 

 
枝の切口をよく観てみたら、あんのじょう刃物で切ったようにスパッと斜めに切られています。 
おそらくムササビのお食事の痕。 

しかし、こんなチクチクのイガをかじってまで中を食べようとするなんて、よっぽどクリは魅力的な木の実なんでしょうね〜 


自然情報(動物) | 2014.11.13 Thursday 14:11 | comments(0) | - |

秋の気配と森の仲間たち

里では稲穂が色づき、
金木犀の匂いがときおり風に乗ってくるようになりました。

去りゆく夏を惜しみながら、
県民の森の展望台方面を少し歩いてみました。



遊歩道にクリの小枝がいくつも落ちていました。



拾いあげてみると、
実が何者かにかじられています。



切り口は、以前紹介したハイイロチョッキリとは違って、
斜めに切られています。

これはムササビが齧ったしるし。

クリの実は好物らしく、
実を食べては枝を下に落としていたようです。



これは両手で二つ折りに持って、
葉を食べた跡みたいですね。

ムササビは食べながらよくポロっと落とすらしいので、
森を探せば、チョッキリの落とした小枝に混じって、
ムササビの落とした小枝もよく見つかります。



クリの葉をチェック。
鋸歯のトゲまで緑なのがクリ。
クヌギはトゲが白い。



芽が、小さなクリの実のような形。



先に歩いていくと、
今度はモミの鱗片がバラバラと落ちてます。



見渡すと数カ所かに固まって落ちています。

鱗片をバラして中の種を食べていたようですね。

地上で食べているようなので、
おそらくリスの食べあと。

ムササビはほとんど地上には降りないらしいです。



アカマツの松ぼっくりもエビフライ状態になってました。
これもリスかな?



ハイイロチョッキリの落とした
ミズナラのドングリを齧ったのは誰かな?

そんな風に下を見ながら歩いていたら、
アマガエルくらいの大きさの小さなカエルが歩いていました。



誰だろうと思ってよく見てみると、
どうやらアズマヒキガエルの幼体のようです。
はじめて見ました!

この時期にこのサイズということは、
毎年少しずつ大きくなるのだろうか。



少し先では立派なサイズの成体も見かけました。



はじめに桜の葉が落ちて、
次にナナカマドの葉が色づいてくる。

そんな風に季節が少しずつ進んでいきます。

(アクツ)

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自然情報(動物) | 2014.09.06 Saturday 16:36 | comments(0) | - |

6月のモリアオガエル振り返り【注意!ヘビ画像あります!】

 


6月上旬は最盛だった森林展示館の池のモリアオガエル産卵も、中旬にかけゆる〜く減少していきました。 


 
<6/13撮影>この頃はすでに、一段落。 
新しい卵塊も1日に数個増える程度。 
黄色みがかったのが、産み付けられて数日たったものです。 


 
<6/13撮影>成体とも、1日に数匹会えるかどうかといったところ。 

産卵を終えて疲れ切ったようすのオスが、よく水面に浮いていましたっけ。


 
<6/19撮影>中旬を過ぎると、ほとんどの卵塊がもう成熟し、オタマジャクシがポトポト落ち始めていました。 
(卵塊の中央部分、いままさに水面に落ちようとするオタマが縦に並んでいるのが見えます) 

そして下旬には、成体に会えるのも数日に一回、卵塊もあまり増えなくなってきた「そろそろシーズンも終わりかな〜」と考えていたここ最近。 

ところが先週あたりから、またあちこちでコロコロコロ…」という声が。 
卵塊もぽつぽつ増えています。 


 
成体にも、ひさびに会えました♪ 

このお肌のプツプツ感、やはりアマガエルのつやつやしたのとは、明らかに質感が違いますね。 

そして今朝は、ひさびさの大…とはいかないまでも中ぐらいの合唱でした。 
池の周りでかわいらしい声が響きます(*^_^*) 

また小さな産卵ピークが来るのでないかと、期待しています。 


<おまけ>(ヘビ注意報!画像があります!) 
ヘビの話題になりますので、画像で見ても大丈夫な方は下にお進みください〜












                     
ホントに大丈夫ですか? 








                  
はい!こちら! 
 
じつは、一枚上のモリアオちゃんのすぐ近くで、ヤマカガシが枝に潜んでいました。


 
めっちゃ狙ってはる… 

モリアオちゃんの無事を祈りつつ、その場を離れました。 
しかしきれいですね〜(*^_^*) 


 (遠山)

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自然情報(動物) | 2014.07.06 Sunday 16:28 | comments(0) | - |

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