インタープリターブログ/県民の森(栃木県)

 

「大寒」の冬芽チェック

年が明けて、あっという間に3週間。
本日「大寒」に入り、
次の節句はいよいよ「春分」。
そろそろ暖かい春が待ち遠しくなってきましたね。

構内で年明け最初に花咲くのは、
体験の森の植栽マンサク。
もしやと思って立ち寄ってみたら、
やっぱりすでに咲いていました(汗)

抜ける青空と黄色の吹き流しのコントラストが美しい。
ああ至福。

「まんさく、まず咲く、まんず咲く」などと呟きながら
ミツモチの丘に上って育樹祭会場跡緑地を眺めます。
右奥に羽黒山が見えます。
そろそろロウバイが見頃になっている頃でしょうか。

もうひとつの気になっていた花木はミツマタ。
こちらの開花はまだ先のようですね。
ふくらんだ蕾たちは銀毛のビロードに覆われて暖かそう。
このところ寒さが緩んでますが、
実際はこれからが厳寒期。
生きものたちはそれぞれ独自の越冬方法で、
冬の寒さや乾燥を耐えています。
見回してみると、ミツマタのほかにも
ふかふかな冬芽がいくつか見つかりました。

ふかふか冬芽の代表格、コブシ。
長めな毛がふさふさと密生していて
ゴージャスなコートのようです。

ナツツバキも堅い芽鱗が落ちて、
内側の暖かそうな軟毛が目についてきてます。

絹のような、なんとも上品な手触りです♪

事務所玄関前ではオキナグサが芽を出しはじめています。
こちらは柔らかそうな長い毛で動物的な雰囲気。
オキナグサは河原などで北風に耐える必要があるためか、
茎も葉も花も毛深いですねー。
日に日に膨らんでくるこれらの芽をチェックするのが、
これからの楽しみのひとつです。
(アクツ)
自然情報(植物) | 2018.01.20 Saturday 11:49 | comments(0) | - |
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