インタープリターブログ/県民の森(栃木県)

 

【報告】スタッフ研修 湯元スノーシュー体験

 


先週は、またもやスタッフ研修で奥日光に出張でした。 
今回は、湯元でスノーシュー体験。雪の森をわっせわっせと歩いてきましたよ! 

ご案内いただいたのは、日光自然博物館の自然案内員さん。 
スタッフ研修なので、ガイドとしての冬の安全管理などについても勉強してきました。 


 
まずは、スノーシューの説明と履き方、注意点から。 
初めて履くスタッフもいたので、丁寧に教えていただきました。 


 
いざ、森に出発! 
朝まで吹雪いていたので、サラッサラの新雪です(*^-^*) 


 
見て下さい、このダケカンバの巨木。 

さすが、奥日光はスケールが違う… 


 
山の動物のお話で、こんな小道具も。 

うれしそうな案内員1号(笑) 


 
もちろんありますよ、ツキノワグマの爪痕。 


 
これ、なんだかわかりますか? 
小さな雪のかけらが斜面を転がり落ちるとき、ほかの雪をくっつけて大きく成長した塊です。通称「雪まくり」。 

埋まっていたので、形がよくわからなくなっていますが、よく見るとロールケーキかアンモナイトみたいな形をしています。 


 
下に人がいないのをよく確認して、えいやっ。 


 
さらに大きくなりながら、転がっていきました。 

なお、ここはすぐ下が平坦な地形なので大丈夫でしたが、斜面が続くようなところでは危ないのでダメだそうです。 
どこなら大丈夫かというのも、ガイドさんが付いて教えてくれるから、安心して遊べますね♪ 


…おっと、もちろん研修なので、ただキャッキャと遊んでいただけじゃありませんよ。
 
雪を掘り、層の雪質が変化していくのを確認しているところ。 
冬の野外ガイドでの安全管理についても、いろいろと教えていただきました。 

このあと、雪崩れの起きやすい環境かどうかを確認する「弱層テスト」もやってみました。


  
こんな感じでえっさえっさと登り、休憩地点まで。 

中禅寺湖、湯の湖、男体山がキラキラと輝いています(*^_^*) 
はー、苦労してたどりついたところからの景色は、最高ですね〜 


帰りは一気に下りです。  
ひゃっほー! 


 
スノーシューでも埋まるぐらいの、パウダースノーです。 
滑ったり駆け下りたり、みんな楽しそう〜 

このあとは、クマの爪痕やリス、野鳥を見つけたりしながら、ワイワイと帰ってきました。
研修とはいえ、とても楽しんできたのは云うまでもありません♪ 


今回あらためて感じたのは、ちゃんとガイドさんに付いてもらうと、知らないフィールドでも短い時間の中でも、何倍も楽しめるのということでした。 
たとえば斜面を滑り降りたり雪塊を投げるにしても、「ここは大丈夫です」「こういうやり方が安全です」とそのつど云ってもらえることで、安心して楽しむことに集中できるからだと思います。 

ただその分、ガイドの安全・危機管理能力がどれだけ重要かをあらためて感じ、インタープリターとして身が引き締まる思いのした研修でした。 


スノーシューのあとは、日光自然博物館で見学。 
なんとこちらも解説付きのご案内をいただきました♪  
うわ!天井になにかいる!(゚Д゚*) 
巨大なザトウムシの模型。

こいいうの森林展示館でも作ってみようかな? 


(遠山)
イベント・お知らせ・報告など | 2014.03.16 Sunday 14:58 | comments(0) | - |
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